研究授業(5年生・算数)
5年生の教室で研究授業を行いました。
三角形の内角の和が180であることを使って,五角形の内角の和を求める学習です。
この学習を通して,図と式を関連付けて考える力を育てます。
研修のテーマは,子供たちがお互いに考えを伝え合う力,認め合う力,つなぎ合う力を育てること。
それぞれのグループで考えた別々の考え方を,グループを変えて教え合うという方法をとりました。
「答えは540°だけど,考え方はいろいろあるんだね」
「どれも三角形をもとに考えているね。」
「これまでと一緒で,分けてたすか,全体からいらないところを引いているね」
などの気付きをもとに授業が展開されていきました。
先生たちも,インターネットを使った話し合いに挑戦です。授業を見た感想を伝え合いました。
今後,ますますオンラインによる研修や会議,授業の提供などが増えていくことが予想されます。先生たちも今勉強中です。今回の研究授業は子供たちにとっても先生たちにとっても深い学びの機会になりました。